素人登山の道具選び〜ヘッドライト〜
どっぷりはまるかはまらないかの
素人が道具選びについて書いております。
今回はヘッドライト。
山行の際は、日帰りであろうと必ず持っていきます。
素人だからこそ、何があるかわからないので、
暗くなる前に下山できるとは限りませんからね。。。
まだ、緊急でお世話になった経験はありませんが、、、
ヘッドライト選びで判断材料になるのが、
- 明るさ(ルーメン)
- 重さ
- 点灯持続時間
かと思います。
1. 明るさ(ルーメン)
最近LEDの普及で目にするようになった明るさの単位ルーメン
1ルーメンとは、点灯したロウソクを1メートル先に置いたときの手元の明るさだそうです。
ヘッドライトだとだいたい100〜300ルーメンの幅で選ぶことになるかと思います。
2. 重さ
基本的に明るければ明るいほど重くなります。
理由は電池がそれに応じて大きく、あるいは多くなるからです。
本体だけであれば軽いもので27g、300ルーメン程度の重いもので150gくらいの幅でしょうか。
重いものも電池を入れても200gは超えません。
3. 点灯持続時間
これはライトの性能というよりも、搭載する電池の設定の問題ですね。
どのライトもだいたいHighモード、Lowモードといった出力の切り替えが可能です。
Highモードで10時間だと、だいたいLowモードでは3倍程度の30時間は点灯するといった出力設定が多いようです。
おそらく検索にかけると、
ジェントス
モンベル
の二つが目につくと思います。
ジェントスは、小型のLEDライトの定番といっていいでしょう。
その中からいくつか軽いものから重いものまで上げると、
27gと軽くて小さいが、20ルーメン ハイモードで40時間
モンベル(mont-bell) ヘッドランプ ミニヘッドランプ セルリアンブルー 1124588-CEBL
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電池入れて100g弱 160ルーメン ハイモードで40時間
モンベル(mont-bell) ヘッドランプ パワーヘッドランプ バーントオレンジ 1124586-BTOG
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電池入れて200g弱 230ルーメン ハイモードで8時間
GENTOS(ジェントス) ヘッドウォーズ 999H 【明るさ230ルーメン/実用点灯8時間】 HW-999H
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電池入れて200g弱 300ルーメン ハイモードで8時間
GENTOS(ジェントス) ヘッドウォーズ 000X [明るさ300ルーメン/実用点灯8時間] HW-000X
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だいたいこんなところでしょうか。
ヘッドライト単体で考えれば、160ルーメンのもので十分だと思います。
ただ僕が選んだのは、300ルーメンで重いもの。
なぜかというと、ランタンも兼ねて使うからです。
LEDランタンにしろ、ガスランタンにしろ、それなりの重さがあります。
前者は、500〜800g、後者はランタン部分で250gくらいでなおかつガス缶も使わないといけない。。。場所もとるし、不便です。。。
そこで、上の写真にある左側の袋(5g)をライトにかぶせると、
こんな感じでランタンになることを知ったので、それを採用。
ランタンと比べて、明るさは多少劣るけど、問題ない明るさだし、
軽いし場所をとらないので、気に入っています。
というところで、参考まで。