素人登山の道具選び

登山の素人がやったこと、悩んだことについて綴ります。

素人登山の道具選び〜ヘッドライト〜

どっぷりはまるかはまらないかの

素人が道具選びについて書いております。

 

siroutooutdoor.hatenablog.jp

 

今回はヘッドライト。

 

モンベル(mont-bell) ヘッドランプ コンパクトヘッドランプ フレッシュグリーン 1124587-FRGN

 

 

 

山行の際は、日帰りであろうと必ず持っていきます。

素人だからこそ、何があるかわからないので、

暗くなる前に下山できるとは限りませんからね。。。

 

まだ、緊急でお世話になった経験はありませんが、、、

 

ヘッドライト選びで判断材料になるのが、

  1. 明るさ(ルーメン)
  2. 重さ
  3. 点灯持続時間

 

かと思います。

 

1. 明るさ(ルーメン)

最近LEDの普及で目にするようになった明るさの単位ルーメン

1ルーメンとは、点灯したロウソクを1メートル先に置いたときの手元の明るさだそうです。

ヘッドライトだとだいたい100〜300ルーメンの幅で選ぶことになるかと思います。

 

2. 重さ

基本的に明るければ明るいほど重くなります。

理由は電池がそれに応じて大きく、あるいは多くなるからです。

本体だけであれば軽いもので27g、300ルーメン程度の重いもので150gくらいの幅でしょうか。

重いものも電池を入れても200gは超えません。

 

3. 点灯持続時間

これはライトの性能というよりも、搭載する電池の設定の問題ですね。

どのライトもだいたいHighモード、Lowモードといった出力の切り替えが可能です。

Highモードで10時間だと、だいたいLowモードでは3倍程度の30時間は点灯するといった出力設定が多いようです。

 

おそらく検索にかけると、

ジェントス

モンベル

の二つが目につくと思います。

ジェントスは、小型のLEDライトの定番といっていいでしょう。

 

その中からいくつか軽いものから重いものまで上げると、

 

27gと軽くて小さいが、20ルーメン ハイモードで40時間

 

電池入れて100g弱 160ルーメン  ハイモードで40時間

 

 電池入れて200g弱 230ルーメン ハイモードで8時間

GENTOS(ジェントス) ヘッドウォーズ 999H 【明るさ230ルーメン/実用点灯8時間】 HW-999H

GENTOS(ジェントス) ヘッドウォーズ 999H 【明るさ230ルーメン/実用点灯8時間】 HW-999H

 

 

電池入れて200g弱 300ルーメン ハイモードで8時間

 

 だいたいこんなところでしょうか。

 

ヘッドライト単体で考えれば、160ルーメンのもので十分だと思います。

 

ただ僕が選んだのは、300ルーメンで重いもの。

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なぜかというと、ランタンも兼ねて使うからです。

 

LEDランタンにしろ、ガスランタンにしろ、それなりの重さがあります。

前者は、500〜800g、後者はランタン部分で250gくらいでなおかつガス缶も使わないといけない。。。場所もとるし、不便です。。。

 

そこで、上の写真にある左側の袋(5g)をライトにかぶせると、

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こんな感じでランタンになることを知ったので、それを採用。

 

ランタンと比べて、明るさは多少劣るけど、問題ない明るさだし、

軽いし場所をとらないので、気に入っています。

 

 というところで、参考まで。