素人登山の道具選び

登山の素人がやったこと、悩んだことについて綴ります。

素人登山の道具選び〜カトラリー〜

素人が道具を選ぶ時に、基準にしたこと、悩んだことを、

書いています。

 

今回は、カトラリー。

箸とか、スプーンとか、フォークのことですね。

 

これは、別にその都度割り箸を持っていってもいいし、

使い捨てのコンビニとかでもらえるスプーンでも問題はありません。

 

さて、買おうかなと思った時に、

目にするのが、

CAPTAIN STAG (キャプテンスタッグ)

UNI FLAM(ユニフレーム)

snow peak  (スノーピーク)

といったところでしょうか。

 

価格帯は、

キャプテンスタッグが一番安く、

後の二つが同じくらいでしょうか。

 

カトラリーの素材には、

ステンレスと、軽いチタンのものが多いです。

 

そして、箸、スプーン、フォークなどがセットになっているものと、

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンピングスプーンセット箸付ビニールケース付 M-7715

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンピングスプーンセット箸付ビニールケース付 M-7715

 

 

個別のものがあります。 

スノーピーク(snow peak) チタン先割れスプーン SCT-004

スノーピーク(snow peak) チタン先割れスプーン SCT-004

 

 

 箸は、小さく収納できるタイプがあります。

スノーピーク(snow peak) 和武器M SCT110

スノーピーク(snow peak) 和武器M SCT110

 

 

 

安いものから、そこそこのものまで、いろいろあるんですが、

私がカトラリー選びで大事にした基準が、

一本兼用です。

理由は、ジャラジャラいくつも持つのは邪魔だし、うっとうしいから。

 

フォークは、刺す、巻く、スプーンはすくう、箸は、刺す、つまむ。

こんな感じの機能を、

できる限り一本で行えるものを買おうということにしました。

 

それで、ちょうど良いのが、スポークという代物。

スノーピーク(snow peak) スクー SCT-125

スノーピーク(snow peak) スクー SCT-125

 

 

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) チタン製 FD先割れスプーン スポーク UH-3003

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) チタン製 FD先割れスプーン スポーク UH-3003

 

 

学校の給食で見たことがあるかもしれません。

スプーンとフォークが一体になったものです。

 

この形状を選んだ時に、次に大事になってくるのが、

フォーク部分の長さです。

この長さが、長すぎると、すくう機能が低くなるし、

短すぎると、刺す機能が低くなります。

 

私にとって、ちょうどいい

 ベストなスポークは、こちら。

スノーピーク(snow peak) チタン先割れスプーン SCT-004

スノーピーク(snow peak) チタン先割れスプーン SCT-004

 

上の方で、例示したやつは、フォーク部分が長すぎ、

その下のキャプテンスタッグのものは、短すぎなんですね。

 

実際に、前回のキャンプの際にこのスポークを使用しましたが、

熱湯の熱伝導で持ち手が熱くなることもなかったですし、

ラーメンを巻くのも、スープをすくうのも、問題なく行えました。

しかも、16gと軽量。(コンビニのスプーンの方が軽いけど、、、)

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ちなみに、箸も、欲しくなりましたが、やめました。

素材にもよるんですが、変形したり、カビたりが多いみたいです。

それに箸ができることって、スポークでできるんですよね。

 

もちろん、個々人で、

山の上で食べたいものが違うので一概には言えませんが、、、 

 

ということで、参考まで。