コルティナ・ダンペッツォでの出来事いろいろ
コルティナというのは、イタリアの北のほう、オーストリアに接するところにあります。
ドロミテ渓谷の一画で、標高1300mほど。
ヴェネツィア・メストレ駅から、
平日は直通のバスが出ていますし、(Cortina Express)27ユーロ
日曜日は、電車でいけます。(Acquista il biglietto con le nostre offerte - Trenitalia)10ユーロ
ホテルは、
Al Larinという三ツ星のホテルです。
家族経営のホテルで、お父さんがとても優しいです。
トレッキングのおすすめルートも教えてくれます。
朝ごはんも手作りのパンがちょー美味しい。
たらふく食べて、おすすめのトレッキングへ。
というよりも登山へ。
ドロミテ渓谷の山々は3000m級
どれも富士山くらいの高さがあります。
2500mくらいのところまで歩いて行きました。
ワイヤーにフックをかけていかないと行けないところもあれば、
ロッククライムしないとけないところもあります。
予定していなかった
落ちたら死ぬ断崖絶壁を歩きました。
子供の頃よりも確実に高いところを怖いと感じるようになっていました 笑
全部で、5時間くらいのトレッキング。
ものすごくきれいなところでした〜。
松ぼっくりはこんな感じ。
もう一つのトピックは、
ホテル最寄のリストランテ ゾッコ!
歩きまくった後だったので、がっつり、
フランクなお店ではありますが、
料理の説明もワインの説明もしっかりしていて、
とても美味しかったです。
お肉は炭火で焼いていて、最高でした!
翌日は筋肉痛で、1日読書。
夜は、やはりゾッコに行きました。
いろいろと写真のおいちゃんと話して(坂井三郎のこととか笑)、
最後に折り鶴をプレゼントしました。
ついでにお店にいたお客さんにもプレゼントしました。
そしたら、おいちゃんが、ワインをくれました。笑
トスカーナの友人が作っているそうです。
帰ったら、友人と飲もうと思います。
誰も知っている人がいなくて、
ただでっかい自然があるところで、
考えるのはいい。
こうすべきだというのがどこへ向かうのか、
人のためということの脆さと愚かさ。
自分のためというのを、
どれだけ大きな多様で複雑な範囲の利益と結びつけられるか、
いや、結びつけるんじゃなくて、
湧いて出るものが、それらとどれだけ結びついているか、
が大事か。
それが本質的な人間への道なんだと思う。
明日からアッシジで、また考え方を学んできます。